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木製家具・小物製作 bügelのものづくり、nagasaki、ぶらり旅ブログ。
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長崎で小さな木の家具を作っています。

名前は bügel。「ビューゲル」と読みます。
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2017/10/18(Wed) 07:20:35
最近の訓練


丸棒削り

marubou.jpg50×50×500くらいの角棒を丸棒に削っていきます。

まずは材料を鉋で削ってきれいな角棒を作るところからスタート。
木口がきれいな正方形にならないと後でどんどんしわ寄せがきてきれいな丸棒になりません。
私は角材のねじれがうまくとれず角棒の時点で48角くらいになってしまった。。。

そして木口の形状でいうと正方形→正八角形→正十六角形…と削っていきます。
さしがねには角目という目盛りがついていてそれを使うと正八角形が簡単にひけます。
昔の人ってすごい。
大工さんは規矩術といってこのさしがねを駆使して材料の墨付けなどをします。
私の苦手な数学の世界です。

正六十二角形までは写真のような治具に乗せ、角を上の中心に持ってきて、小鉋も使い分けながら角を取っていく感じで鉋で削っていきます。(正方形なら菱形の状態で置いて頂点の部分を削っていくと左端の写真のように正八角形になる)

角を1.2.3.4.5(削って)→回して(次の角を)1.2.3.4.5(削って)→回して(次の角を)1.2.3.4.5と
削る回数を合わせていかないときれいにいきません。しかし途中で目が入れ替わるので削る方向を上下入れ替えなければならず、まわしてる方向がわけわかんなくなってきます。
しかも角は面積がないので鉋を平行に引くのは難しいです。2、3回削るごとに斜めになってないか確認します。

三十二角形までは形がわかったけど、六十四角形を作っている途中で上下ひっくり返したりしてるうちにもうどこやってるかわからなくなりました。ここではもう小鉋だけで削ります。
中央の写真がかろうじての三十二角形です。

六十四角形くらいになったら、後は治具には乗せず手で触った感触で角を取っていきます。横方向に削ってもいいけど、光を当てたときにあまりきれいでないのでやっぱりまっすぐ縦にひくのがよいと感じました。

手で持ってシャッシャッシャッとリズム良く削っていっていると、目が入れ替わるところを忘れててガサーって逆目が起きてしまったり、できたー!と思っても次の日触ると違和感を感じてまた削ったり、、期限がなければどこまでも続けちゃいそうな作業でした。


のこ引き・ほぞ練習

nokohozorensyu.jpg












角材を今までの要領で鉋で整え、
スコヤとしらがきを使って墨付けをします。

まずはのこびきの練習です。ほぞになる部分は縦引きのこ、胴付きという穴にはめたときぴたっと当たる部分は横引きのこで切ります。
あとのみでひと削りすれば仕上がるという、墨付けの線より0.2ミリくらい外を狙ってのこをひくのですが、びびって0.5ミリくらい外側でしかやれません。
私は胴付きの方はうまく切れるけど、縦引きは斜めに刃が入っていったり刃がぶれたりして苦手です。左の写真の右端のところが練習のあとです。けっこうみんなよりへたくそでした。。集中力maxじゃないとまっすぐいってても切りすぎたりします。

のこではおおまかに材料を切るというイメージがありましたが、のこが墨付けの線の際にきっちり切れていたら後の作業がやりやすいし、丁寧にやれば切り口もガサガサにならずきれいに切れるし、
これも極めなければならない道具だと思いました。

そして仕上げはノミです。
まずノミは研ぐのが難しいです。丸っ刃にどーしてもなるし、研ぎの時の立ち位置とか手のポジションが未だ定まらず模索状態です。

材料を作業台の上に乗せ、胴付き部分は体は覆い被さるような感じでのみを垂直に落としていきます。
結構力がいります。

ノミの作業はしばらく続くので続きはまた今度…

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2008/06/01(Sun) 02:25:37
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