木製家具・小物製作 bügelのものづくり、nagasaki、ぶらり旅ブログ。
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◆10月5日
蕎麦の花って白いですよね? ところが「赤そば」というピンク色の花をつける蕎麦があって、 花が見頃だというので伊那の「赤そばの里」ってとこに行ってみました。 うわーーー!! ピンク一色!きれい!かわいい!! けっこう広い畑ですべてが赤そば。「高嶺ルビー」とかいう品種らしいです。 とってもメルヘンなところでした。 曇ってたのが残念ではありましたが行ってよかった〜。 新蕎麦が食べれられるのは12月だそうで、おいしいらしいです。 その後、諏訪方面からビーナスラインを通って美ヶ原高原、八島湿原、女神湖あたりをプラプラ。 八島湿原は夏は緑がきれいで駐車場待ちで並ぶくらい人が多いらしいです。 でも、秋の風景もすごくよかったです。 緑・黄色・茶色の葉っぱとグレーの空がよいです。 寒くなって天気も悪かったせいか人がほとんどいなくて静かできれいだったなぁ。 すごく広かった。冬も白一色になってきれいなんだろな〜。 木曽の山々もだんだん紅葉が始まっていて、あっという間に緑色がなくなるんだろうなー。 入学したころは緑なんてなくて山は全部枯れてたな。 なんだか信州の自然レポートになってしましました。 PR 2008/10/08(Wed) 01:01:30
◆9月22日
長野市に行ってきました。 まず善光寺へ。 予想以上に大きかったし広かった。 びんずる尊者も閻魔像も見ました。 今度また建築とかゆっくりみたいなぁ。中での参拝もしてみたい。 参道も広くてきれいでびっくりしました。 お昼ご飯を大正14年に和風建築から宮大工の手によって洋風建築にうまれかわったという "藤屋"で頂きました。レストランが5つくらい入ってて、私たちが食べたとこは庶民でも入れる感じですが他のとこは高級〜。 建物内は大正ロマンな感じで、洋風、エスニック、和風なんか入り交じっててでも調和してて、不思議な感じでした。 面白い建物でした! このあと信濃美術館に「美しい木の椅子展」を見に行き、渋温泉へ 渋温泉って名前は聞いたことあったけど、みんな行ったことがなく未知の温泉地。 宿泊者だけですが、"外湯めぐり"というのがあって9つの湯を順番にまわり、各湯のスタンプを手ぬぐいに押し,最後にお寺で印をもらうと願いが叶うと言われています。宿泊したい〜!! それぞれのお湯で効能が違います。 その外湯(共同浴場)の入り口の看板。なんかおしゃれ。 私たちは日帰り入浴可能な旅館のお風呂へ。 屋上の露天からの眺め。 貸し切りだったので撮り放題。夕焼けがきれいでした。 1階にも内湯があってそこは近所にあるお猿さんが入りに来る温泉として有名な「地獄谷温泉」からひいたお湯だそうで、2種類のお湯が楽しめました。上がった後も体が冷えないお湯でした。 渋温泉の中でひときわ目立つ「金具屋」。国の有形文化財で、昭和の初め頃に建てられた木造4階建ての旅館です。 木造で4階建てとなると圧巻でした。見たとき思わず歓声をあげてしまいました。 まさに千と千尋の世界! そんなこんなで長野のよいとこをいっぱい見れた1日でした。 日本はほんと温泉天国だなぁ。 2008/09/25(Thu) 23:53:34
◆9月12日
冬になる前に気になるところにいっとこう!と今回は新潟進出してきました。 途中、小布施という栗が有名なところに寄り道。 北斎ゆかりの地である小布施には こんなおもしろい手ぬぐいがありました。 もちお土産に購入です。 栗ようかんとかモンブランとか栗のお菓子屋さんがそこらじゅうにありました。 この栗のおやきは外がサクサクで中は栗あんがぎっしりでおいしかったぁ。 北斎館という北斎の肉筆画などが納めてある美術館もとってもよかったです。北斎のイメージとは違うタッチのものとかあっておもしろかったー。 栗畑も初めて見ました。 んで、いざ新潟へ。 今回の目的は白いお湯の秘湯!っつーか野天風呂! 新潟に入り、妙高高原をさらに昇っていくと燕温泉という温泉地があり、そこからちょっと歩くと こんな看板が。 もうすぐだー! 秘湯への道。 あった〜。 もう日も沈んで月明かりだけが頼りでした。 確かに白っぽい。 野天風呂で混浴初体験でなんかそわそわしてゆっくり出来なかった…。 初めは誰もいなかったんだけどなぁ。 白いお湯で夜でよかった〜。 ただ、人生の経験値は上がりました。 ◆9月14日 小海町高原美術館に「藤森照信建築展」を見に行ってきました。 http://www.koumi-town.jp/museum/exhibition/08fujimori/fujimori.htm 小海町は山梨との県境、八ヶ岳の近くです。 途中の蓼科らへんも雰囲気良かったなぁ。普通に山超えてると思ってたら標高2000m以上だったりしてびっくりでした。 標高の差によって生息してる木が違うのでいろんな風景が見られました。 美術館は安藤忠雄さんの建築です。 藤森さんの作品で、焼杉ハウスは建築を知らない私でも雑誌で見たことがありました。 このイメージを建築として成立させちゃうんだっていう「こういう建築面白いな」と素直に思える作品達でした。 最近学校で家具を作り始めて、デザインを考えてもどこか”売れるもの・需要があるとものを作る”とか、”ある程度のパターンの中で選んでいく”といういう脳に傾いていて、独創性とかに欠けつつあることに気がつかされました。 自分の頭に浮かんだものを限界まで忠実に再現して、作り続けていったら、その人の色になると思うし、ものを作ろうとする人にとってそれが一番楽しいよなぁ。 デザイナーと職人が一緒にやれる立場なので、需要のあるものを作るのは商売としてもちろん大切だけど、おもしろいものを作ろうという気持ちは忘れないようにしたいと思いました。 今週末はどこへ行こうかな。 2008/09/18(Thu) 00:45:23
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